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【第一話】「胃下垂マウス現る!」

今日は日曜日。

休みという事もあり、むしはTVを観ながらくつろいでいた。

むし「あっははwww、こいつおもしれ〜www」

お笑い好きのむしは、お笑い番組でバカウケ。

こんな何でもないような事が彼にとって一番の幸せだった。

しかし、その幸せな時間は長くは続かなかった。


部屋のドアが急に


「バン!」


物凄い音とともに物凄い勢いで開かれた。



むし「な、、、、なばばばっ、なんだばぁ!?」

むしは混乱し、出したこともない声で叫んだ。

何と、ドアの向こうから一匹のねずみが現れたのだ!

むし「おっ、おい!何だ、ちっっ、みはっ!?」

ねずみ「・・・」

そのねずみはひどいなまりでゆっくりと喋りだした。

ねずみ「お、オラぁ、、、胃下垂マウスという者だす・・」

むし「い・・いかすぅいマウスぅぅ?!」

ねずみ「そうだす!胃下垂マウスだす!」

ねずみはちょっと、逆切れ調に叫んだ。

むし「な・・名前は分かった・・。てか、お前何で、、急に人の家に・・!」

胃下垂マウス「実は・・・」

ねずみは一度うつむいた後、急に顔を上げこう言った。

胃下垂マウス「実は、お願いがあってお邪魔しただす!」

むし「お願い?」

胃下垂マウス「そうだす!オラを!いや・・オラの国を助けてほしいだす!!!」

胃下垂マウスは、ちょっぴし涙目になりながら叫んだ。

その様子を見て、むしはよっぽどの事があったんだろうと思い内容だけは聞いてやろうと思った。

むし「ほむほむ・・。何だか良く分からんけど、何があったのか言って味噌・・」

胃下垂マウス「はい、オラが住む国、デイズニーランドはとってもすんばらすぅい国だったんだ!
          だけんども、オニク星の奴らが来てから変わってすまったんだぁ!」

むし「オニク星?!な・・なんじゃそりゃ!?」

胃下垂マウス「オラもそれが何処にあるのか、どんなとこだかはよぉくわからね〜だ。
          とにかくそいつらはその星から征服に来たっつ〜話で
          その星のボス「肉ドッグ」って奴がとんでもなくおそろすね〜(恐ろしい)んだぁ!」

むし「な・・何かやばそうな話だなぁ・・」

胃下垂マウス「んだんだ(そうだそうだ)もう、国はめちゃくちゃだし、
          オラ自身も、その肉ドッグに肉を吸収されてすまって、
          こんな胃下垂になってすまっただ・・。
          こうなる前は、人気者だったっつ〜のに・・・こんな姿にされてすまって
          ・・・・チュゥゥ」

胃下垂マウスはたまらず泣き出した。
その様子を見て、むしは正直どうしたらいいのか分からなかった。

むし「・・・まぁ、何だ。」

むし「・・・・で、何で俺なんだ」

胃下垂マウス「そ、それは・・」

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第2話「むし旅立ち」へ続く
・・・・と思ったけど、これで終わりタタタッ!!≡≡≡ヘ(*-ω-)ノ